からっぽの空
面白そうなアドベンチャーゲームだったため紹介します。
内容はケン・グリムウッドのリプレイみたいなストーリーです。
簡単に紹介すると、主人公が交通事故にあい、病院で目覚めた所から物語がスタートします。
そして学校に戻ると文化祭の発表のための学園七不思議の調査の続きをすることになるのですが、一日経過するごとに自分が女の子なだけでその他は全く同じストーリーの夢を見続けます。
その女の子は何かに怯えており、主人公は訳も分からず日常生活を送るのですが、その理由は1週間後に分かることになります。
1週間後の文化祭の前日、何者かに後頭部を殴られ、意識が無くなると、目が覚めた時には再び病院のベッドの上におり、入院前と同じ時間が繰り返されることになります。
主人公と主人公の夢で出てくるその女の子はどうやら無限ループに閉じ込められ、脱出するためにもがき続けるというストーリーです。
進め方はほとんどはテキストを読み続け、たまに出てくる選択肢をタップして進めるという感じです。
チャートなどもあり、かまいたちの夜みたいにどういうルートを辿ってるかが見ることができます。
読み飛ばしてもすぐに履歴で見返すことができます。
文字速度や音楽のボリュームもいつでも変更可能です。
キーワードは自動的に登録され、後で見返すことができます。
キャラクターも結構出てきます。
1週間の無限ループから脱出するために、この後どんな展開が待ち受けているか楽しみです。
操作性もサクサクなので、ストレスなく楽しめそうです。
注意点としてセーブデータは複数作るのをお勧めします。
たまにセーブデータが壊れて落ちてしまってプレーできなくなることがありました。
一番上のnullとなっているセーブデータでプレーしようとすると必ず落ちるので、毎回セーブは別なデータにしていきましょう。